ファミリーに人気のスキー場ランキングは!スキーデビューの子供におすすめするゲレンデと積雪状況は?
ファミリーに人気のスキー場ランキングは!
ファミリーで行くスキーは、一つの家族旅行ですよね。家族4人として考えても日帰りのスキーだとしても相当費用が掛かると思います。いろいろと工夫されているスキー場も多いのでしっかりと調べていくとお得な情報がありますので、是非事前準備をしてからスキーに出発するのがいいと思います。
ファミリー(幼児)向けスキー場のランキング
1位、軽井沢プリンスホテルスキー場【長野県軽井沢町】
・水上高原スキーリゾート 【群馬県みなかみ町】
・軽井沢スノーパーク【群馬県長野原町】
・草津国際スキー場【群馬県草津町】
・ハンターマウンテン塩原【栃木県那須塩原市】
・苗場スキー場【新潟県湯沢町】
・舞子スノーリゾート【新潟県南魚沼市】
・上越国際スキー場【新潟県南魚沼市 】
・星野リゾート アルツ磐梯【福島県磐梯町】
・富士見高原スキー場【長野県富士見町】
軽井沢プリンスホテルスキー場はアクティビティーも多いですし、小学生もリフト券無料!コース幅が少し狭いところがあったり、スノーボーダーも多いので気を付けてもらった方がいいと思います。
やはり幼児ですとスキー場までの移動距離が長いと難しいと思いますので、交通の便がいいところとなるべく近いところをおすすめします。幼児のお子さんは、親と雪遊びしているだけでものすごく満足しますので!
ファミリー(小人)向けスキー場のランキング
子供(小学2年生~6年生)がある程度(プルークボーゲンで上から下まで一人で滑っておりれる)滑れるようになるとアクティビティーで遊ぶことはなくなります。
アクティビティーって結構お金がかかるんですよね。それならリフト券が無料のところで一日中スキーで遊んでもらった方が親も子供も満足度も高いんじゃないかな。
1位、軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県)
・志賀高原焼額山スキー場(長野県)
・木島平スキー場(長野県)
・万座温泉スキー場(群馬県)
・妙高杉ノ原スキー場(新潟県)
・六日町八海山スキー場(新潟県)
・かぐらスキー場(新潟県)
・苗場スキー場 (新潟県)
・奥利根スノーパーク(群馬県)
子供がリフト券無料のスキー場って子供にとってコースの難易度が結構高いんですよね。出来るのであれば、難易度よりも滑る距離を長くとってもらう方が、子供たちは満足しますね。
関東から向かうのであれば、奥利根スノーパークか万座温泉スキー場がいいのですが、少しコースの難易度が高いです。
もう少し遠出が出来るのであれば、苗場スキー場かかぐらスキー場。一日券でドラゴンドラも乗れるのですが、子供たちと一緒では一日では回り切れないでしょう。斜面もバリエーションが豊富なので子供たちも楽しめるでしょう!
スキーデビューの子供におすすめのスキー場と積雪状況
2020年のシーズンは、本当に雪不足で未だにオープンしていないスキー場もあります。
しかし、スキー場の皆さん努力で何とかオープンにこぎ付けたスキー場もありますので是非滑りに行ってほしいものです。
今シーズンスキーデビューするお子さんにおすすめのスキー場ですが、コースのバリエーションを中心に考えてしまうのですが玉原スキー場が東京から近いし高速を降りてからの移動距離が少ないのがいいですよね。コースも緩斜面もありますし距離も長い、デビューの子供にとって最適だと思います。中級者コースもありますし、距離もあるコースなので大人も楽しめると思います。
注意するポイントがあるのですが、プラスチックのスキーですとリフトに乗れないスキー場もあります。親が同伴していてもコースを滑れないというわけです。プラスチックのスキーでは子供一人では滑れないので、親がかかえて滑るわけですが、それでも危険だからといってリフトに乗せてもらえないスキー場もありますので確認した方がいいです。ちなみにMt.ジーンズは滑れませんでした。
スキーデビューの子供におすすめするグッズは?
スキー板、ブーツ、ストック、ウエアー、手袋は基本必要ですが、スキーデビューする子はストックはまず使わないでしょう。
安全面を考えるとヘルメットも大事です。突っ込んでくる初心者の大人がいますのでヘルメットはかぶっておいた方がいいです。しかもヘルメットって暖かいんですよね。耳当手変わりもなるしいいんです。それとゴーグル!
更にあるといいのがネックウォーマー。ヘルメットをすると首回りが以上に寒く感じます。フェイスマスク代わりにもなるのでいいと思います。
あと手袋ですが、防水がしっかりしているのもをお勧めします。必ず雪遊びするので手が冷たくなってしまうと家に帰りたいとか言い始めてしまうので、しっかり遊んで帰りの車の中ではぐっすりと寝てもらうのがベストかと思います。
滑りを教える時には、プルークボーゲン(八の字)にするために板の先端につけるストッパーだったり、腰にひもをつけたりするものもあります。
レンタルでもいろいろなものがありますが、手袋・ヘルメット・ゴーグル・ネックウォーマーは準備しておいた方がいいとおもいます。
スキーが飽きたらソリをして遊びたくなるので、ソリもあると楽しめます。レンタルでもありますが。
関東、東北、長野、新潟の気になる積雪状況
1月13日現在、例年になく雪が少なく状況です。しかし、子供たちが楽しめるくらいの積雪量はありますので心配しなくても大丈夫かと思います。毎年、シーズンに1回か2回くらいは大雪になることもありますので、これから行く人は心配しなくてもいいと思います。
いい雪を求めるのなら、標高が高いところがベストなのですが、ちょっと遠いい・・・
今のところ、積雪情報では、群馬方面のスキー場が少し積雪量が多いように思えます。ホワイトワールド尾瀬岩鞍・丸沼高原スキー場・川場スキー場・たんばらスキーパークと数値的には多いですが、例年ほどでないので期待しすぎないほうが。
積雪量が少なくても標高が高いところは気温も低いので、ゲレンデコンディションがいいのでちょっと遠出もいいかもしれません。
深刻な雪不足!オープンできていないスキー場も
オープン出来ていないスキー場もあるのですが、子供たちの遊べるスキー場は、規模が違うので問題なく楽しめると思います。シーズン前の準備では、人工降雪機を一日中稼働させたり、いつでも雪が降った時に対応できるように準備しております。
ちなみにスキー場の雪って自然に積もったものでもないんですね。コースを作るために木を伐採してますよね。それで地面がむき出しになっているために、雪がすぐに解けてしまうのです。土の温度って下がりきらないので、強制的に冷やしてあげるのです。そもそも気温が高いと冷えないのですが、気温が下がり始めたタイミングで水をまいたり、人工降雪機で下地をつくってあげるのです。そうすることによって自然の雪が定着しやすくなります。せっかく雪が降ってもすぐに解けてしまったり、風で飛ばされてりしてまうと積雪までいかないのです。
さまざまな努力をしてスキー場をオープンさせようとしているスキー場の方々に雪不足の時には特に感謝して滑りたいと思いますね。
雪不足でも備えておきたい、車の便利グッズ
雪不足でもやはりスキー場に行くとなれば、ある程度の準備は必要ですよね。
スタットレスタイヤ、タイヤチェーン、車に積もってしまったときの雪かき用のブラシ・はけ、それから毛布(足掛け用)運転中や座っているだけだと結構冷えます。暖冬とは言え明け方や夜は冷え込みますので、あった方がいいです。
室内の足元にひくゴムのマット。雪で室内がぐちゃぐちゃになるのも嫌ですからね。
それと長靴。普段は使わないと思いますが、雪の有るところではあると安心なアイテムです。あとはライト。あれば超気が利いているものの一つで、スマホのライトでもいいのですが、ぬれてもいいライトがあると最強です。
チェーンを巻く人は手袋、取り付けの時膝をつくことが多いので下にひくシートか段ボール。
もしテレビのモニターなどついているのであれば、DVDなどレンタルしておくと帰りの渋滞でのんびりと過ごせて帰れると思います。うちの場合は、ラストまで滑っていくので、必ずと言っていいほど運転手を除いてみんな寝てしまいます。(奥さんも・・・)
もう一点。費用を浮かすのに朝食用のおにぎりを作っていきます。定番なおにぎりは、スパムおにぎり。ご飯の上に薄く切って焼いたスパムをのせてノリを巻くだけ。塩っけと肉の味が食欲をそそります。朝食べれなくてもスキー場ならすぐに痛むこともないので、昼食の足しにも出来ますし。